ピーターとアリス★観劇評★

先日、女医交流会で

 

梅田芸術劇場ドラマシティで、<ピーターとアリス>観劇してきたんですが

 

過去1,2を争う、<うそでしょう?動揺>という劇でした

 

劇そのものではないんです

 

●パンフレットの表面はかわいい&かっこいい俳優さんてんこ盛りのビジュアル

●あらすじは、不思議の国のアリス・ピータパンのモデルになった二人が出会い、その後の人生を語る劇です、との話

●そして、今回の劇(台本・演出)に係った人たちの過去作品とかは、わりと、楽しい系で最近活躍している方々

●そして、劇場は、宝塚関連、ミュージカル、バレエとかの華やか楽しい系が、主な演目の劇場

 

これだけ揃えば、週末の夜、楽しい夜を過ごそうと思うでしょう?

 

ところが、中身は、この物語のモデルにされた苦悩、小児愛、戦争、そして、最後は、悲惨な老後と自死。

重さ、てんこ盛りで。

しかも、なまじ、役者さんがめちゃくちゃ上手すぎて、今回の台本をきちんと体現されているので、なおさら、ヘビーで。

 

おそらく、わたしと同じ感覚で劇場に足を運んで、この劇をみた人の衝撃とショックが・・・・

 

終わりの拍手と、スタンディングオベーションにも表れてて、ほんと、役者さんにも、観客にも、双方に、けっこう悲しい舞台でした

 

終演後のフロアでも、まさか、こんな劇とは、とか、もっと楽しい劇と思っていたという不満を口にする人も多く

 

そりゃ、そうだな、と、思いました

 

でも、わたし、こういう重い系の舞台も、実は好きなんで

 

きちんと重い内容ですといった、ビジュアルと案内のパンフ

劇場を、本気の舞台(演劇)好きが集うブレーゼホールだったら

絶対に刺さったはず!!と

めちゃくちゃ悔しかったです

 

いや、ほんと、台本はよくできているし、役者さんも素晴らしかったし、これ、演題と観客のミスマッチがなければ

すごい拍手とスタンディングオベーションで終わったお芝居だったと思いました

 

あくまで、わたし、個人の感想ですが。

 

しかし、実は、今回、役者さん、全然わかってないまま、パンフと内容と劇場で選んで観に行ったので

 

なんだ、この、老女役の抜群のうまさは!とびっくりしていたら、麻美れい、でした

さすがです!!!

 

あと、座席から、帰りのフロアにでたときに、フロアに飾りまくってある、宝塚歌劇関連のポスターも明るさに、救われました!