♪♪音楽の力♪♪

コロナ禍の時に、コンサートは軒並み中止となり

 

音楽に携わる人たち、特に、演奏にかかわる方々は、ものすごく無力感に襲われていました。

 

こんな大変な時に、自分たちは、なにも、することがない、自分たちの存在、そして、音楽の意義とは????

 

今更、そんなことを思うのは、GLAYが30周年というネット記事をみて、もう、懐かしくて、今、よく聞くんですが、

 

なんて楽しく、心地よく、モチベーションあげてくれるんだろう、と、感動してるんです。

 

それは、絵にも言えていて、大塚美術館に行くと、生前母と海外の有名な美術館は軒並みまわっているんですが、当時の思い出が瞬時によみがえり、絵、そのもののインパクトと当時の思い出とで、本当に、胸がいっぱいになります。

 

私は、本当に芸術ごとを生み出す側の才能がなかったのですが、今更ながら、芸術のない世の中は考えられないな、コロナ禍の時に、なぜ、音楽家の方々が、あんなに追い詰められないといけなかったのかと、今なら不思議に思います。

 

私が、一番、音楽のすごさについて思っているのは、タイタニック号が沈みゆくなかで、演奏が人々の心の落ち着きを取り戻させていた、という話ですね。