わたしの開業は、実は、以前から自分が思っていたことを実践したい場でもあって
医療現場は、<患者さんのために>が行き過ぎて、働く人間の<やる気搾取>が横行しまくっていて、結果、働く人たちの反乱は最近では頻発して、結局、<患者さんのために>が崩壊していることがあるんですよね。
1)患者さんにとってよく
2)働くものにとってよく
3)地域にとってもよい
このために、何をあきらめ、何をあきらめないか、吟味を重ねた結果の、今のスタイルです。
この地域だから、できたこと、は、否めません。
でも、1)-3)を実践したいから、この地を選んだ、というのもあります。
友人たちや、医療系エージェント、経営者の方々に、私のクリニックの特性を話すと、<ありえへん、ほんまに、そんなんで経営していけんの?普通やっていけんやろ?>と言われることは多いですが、めっちゃ儲かる、患者さんあふれるクリニックにはできていませんが、自分の思うクリニック、ビジネスモデルで、十分成り立つことがわかりました。
自分の理念、自分の医師人生最後を賭けた、クリニックでしたが、あぁ、自分の考えは間違ってなかったと、最近、本当に思うことが多いです。
医者は、ついつい、裸の王様になりがちですが、患者さん目線で、スタッフ目線で、考えることができるようになったのは、なんといっても、子育てしながらの就労の経験によります。
子育てで忙しい中でも働き続けることができたのはなぜだったのか→働き続けることができる職場が提供されたから!
どうしても、生き続けないといけないと切実な人に提供されるべき医療とは→必死に考える機会があったから
ですねー。
私の人生は、医師であることが、一番充実して、一番好きで、何度生まれ変わっても、医者になりたいです。
妻と、母は・・・・・・そうですね、ふふふ。

