★院長としての思い★開業するということ

ひさこ内科クリニックを開業するときに、すごく思ったことは

 

1)自分が医者として正しいと思う医療を貫きたい

2)スタッフさんが、ここに勤めていることを誇りに思えるような院長でいたい、クリニックでありたい

 

ということでした。

 

1)に関しては、院長の考えを貫くためには、当院の方針と患者さんのお考えがあわない場合には、当院の方針を丁寧にご説明し、より、患者さんの意向に近い近隣のクリニックを紹介するようにしています。

医師と患者さんの考えのミスマッチというのは、双方にとって、とてつもないしんどい医療となっていきますし、小さな行き違いが、大きな問題に発展していきかねません。

医師と患者さんの信頼関係があるということを、とても重要に考えています。

2)に関しては、機会あるごとに、医療機関としてあるべき姿を伝え、また、院長が注意や指導する際には、なぜ、それが医療者として必要なのかを説明するようにしています。そのことが理解できるスタッフばかりが揃っていますので、スタッフさんをほめて頂くたくさんの口コミにもつながっています。

 

各サイトに投稿いただく口コミにも、丁寧に返信させて頂いています。

不満に思われたことを投稿された際には、当院の意向を返信させていただき、今後、当院を受診される患者さんがお読みになった時に、より、当院の姿勢をご理解頂いて受診していただき、不満を抱かれないように配慮しております。

 

医者も人間です。相性ってあります。そして、個人開業のクリニックは、院長の医療への姿勢・考えをそのまま反映しているので、これも、相性ってあります。

 

一度、医療機関で嫌なめにあっても、次の医療機関は合うところかもしれません。あきらめず、へしゃげず、お体のことですから、トライ&エラーで、納得のいく医療機関と出会ってほしいと思います。