女医6人でため息をつく

 

先日、同級生女医6人で会食がありました。

岡山・広島などからも新幹線ででてきてくれて、楽しい会でした。

 

 

仕事の話におよぶと、あれもできない、これもできない(保険が通らない)と、ため息、今後、市販薬にうつる疾患(投薬)を考えて、ほんまにそれでええの?と悲鳴

 

これまでの、みんなでお互いの知識を高めあい、鼓舞しあう集まりから、ため息と嘆き、と、様変わりしました。

 

 

 

私たちは、患者さんを救うために、医者になっているんです。

医学部に入るまでも大変だし、入った後も大変だし、卒業した後も大変です。

でも、それを報いてくれたのは、患者さんが健やかでいること、救うことができたこと、助けられなくても感謝されたこと、など、医療のすばらしさを常に感じてこれたことでした。

 

救う手立てがある、診断する手立てがある、でも、保険が認めらない。

どこまでが過剰なのか?

本当に、それは過剰医療なのか?

 

これは、何度も言ってきたことですが、今後、医科医療は、歯科医療化していきます。

保険ならここまで、これ以上は、自費で!!!

 

対策1)受けれる健診はすべて受けてください(国からのもの。会社が認めてくれるもの。自分でだせるお金の範囲の人間ドック)早期発見にできる限り努めることです

 

対策2)病気があるとわかっているのに、放置しない。高血圧・コレステロール・糖尿病・痛風などなど、健診でひっかかったら、即座に生活改善・治療に踏み切ること。ほっておいて合併症がでても、もう、この先、どこまで手厚い治療が受けれるかわかりません

 

この先どうなるんだろうと思う前に、1)2)を心掛けるだけでも、ずいぶんと、心穏やかでいれます。

 

検査できないこと、治療できないことに嘆くよりも、一生懸命、1)2)を啓発していくのが、今後の医者の務めだと思います。

 

みなさん、どうぞ、本当に、医療機関に頼る生活は、もう、限界です。

健康自己防衛、どうぞよろしくお願いします。