医療は正しい方向にいこうとしている(とは、思う)

 

おそらく、政府が誘導しようとしている医療は、<予防重視>なんです。

 

例えば、今年、重症インフルエンザに罹って、加療は内服や吸入だけで、苦しみながら数日を乗り越えた方は、来年から予防接種を受けると思うのです。

 

帯状疱疹も、本当は、点滴剤があるのですが、これは、本当に重症化して、点滴での加療が必要な人だけ!で、内服と点滴の併用は、今では認められません(保険から、医療機関への支払いがないため、医療機関の持ち出しとなります)。ですので、まわりで、痛い、痛い、と苦しんでいる様子や、ひどい皮膚症状をみて、怖気づいた周囲の方から、予防接種に来られると思います。

 

肺炎になっても、数日の入院でおうちに帰ることになって、おうちでしんどそうにしている様をみたら、肺炎球菌ワクチンも受ける気になると思います。

 

これらは一例ですが、つまりは、病気になるととっても悲惨なんですよ!と、国民に教える(経験)させることで、<予防の重要性>を知らしめているわけですが

 

それは正しい方向性とは思いつつも

 

今、目の前で苦しんでいる人を、楽にできる治療法をもちながら、施行できないもどかしさが、たまりません。

 

つまりは、そこは、自費診療で提案しなさい、ということなのでしょうか。

でも、それは、確かにありだよなぁーとも、思います。

 

保険診療ではここまでしかできませんが、自費診療(自分でお金をだしてくれるなら)ならここまでできます。

 

歯科は、実際に、そうなっていますからね。

 

そんなことを考えながら、みなさん、予防接種・健診、どうぞ受けてください。

一番苦しむことなく、効率よき医療です。