自費診療(白玉点滴)を開始してみて思うこと

自費診療・白玉点滴を開始して2週間。

 

なんだか、切ない気持ちでいっぱいです。

 

なぜかというと、当院が美容目的が主ではないこともあるのですが

 

本当に、<救われたい気持ち>で、点滴を希望される方々がいること。

1回、4500円、結構な金額です。

 

 

ひどいアトピー性皮膚炎に効果がないか

難病の苦痛な症状が緩和されないか

花粉症のひどい症状が緩和されないか

 

そんな人に、つけこんだ、と思われない自費診療でありたいです。

 

スタッフさんたちには、

 

先生、こんなに高いちゃんとした薬ばっかり使って、全然売り上げにつながってませんよ!

もっと、高くてもいいんじゃないんですか!

 

とかも言われるんですが

 

本当に救われたい人に提供するのなら、これでいいのよ、と、話をしました。

内科医として、誠実でありたい。

 

大手製薬会社の製品を使っているので、

 

こんな病気でも使っていいですか?

こんな症状が点滴後でたんですが、副作用ですか?

 

と聞かれたときに

 

すぐに製薬会社の人にお問い合わせができる体制を整ておくことは、薬を使う医師としての、絶対的なリスク管理なのです。

 

内科医は、新薬がでて、いきなり重篤な副作用がでて、発売中止、使用延期を、これまでも、何度も経験しています。

 

薬って、本当に、安全性の高いもの、いざとなったら製薬会社が全面的に責任をとってくれるものを、きちんと使っておくことが大事なのです。