やはり、内科の女王、舛尾和子先生をあきらめきれず、回生病院地域連携室に、先生の転職先をお聞きしましたが
今回、定年退職だったそうで
お年から考えても、転職されているかどうかわかりません・・・というお返事でした。
先生の診断能力の高さと、熱心さがあればこそ、救われた患者さん、診断までいきつけた患者さんは、本当に、ご縁あってのことなんですよ。本当に。
何をいっているかというと、
例えば、私が患者さんのお言葉から、
<あ、これ、学生時代に勉強したあれかもしれない>
<あ、これ、国家試験にでてくるキーワード揃ってるやん、あの疾患かもしれない>
と、気づいたとします。
でも、レア疾患は、検査も治療も一般的ではないので、必ず、どこかに紹介しないといけません。
必ず、<あの疾患だ>とわかっていれば、もちろん、紹介先は決まりますし、こちらも自信満々で、<あの疾患だと思いますので、精査加療をお願いします>と、紹介状は書けます。
でも、<かもしれない><きっと、あれだろう>で、高次病院に紹介するのは、非常にこちらも勇気が要りますし、相手先生に無駄骨を折らせてしまうかもと思うと、紹介するか、経過をみるか、紹介するか、経過をみるか、の、ぐるぐる状態になってしまいます。(で、私は、紹介する方を選ぶわけですが)
しかも、レア疾患は、他科にまたがる場合が多く、神経内科か、膠原病科か、内分泌科か、どこを一番最初の主科にするかも、迷います。
そして、優れた総合内科は、予約も大変、通院も大変、大変だらけです。
そんなときにですね、身近な病院で、<任せなさい>と、ドドーン!と、舛尾先生がいてくださったことは、本当に、すごいこと、素晴らしいことでした。
この先、レア疾患ぽい方が来られたら、どうしよう、どうやって診断までもっていこうと、頭を悩ませています。もちろん、紹介先は確保していますが、患者さんの負担が、大変なので、どのタイミングでいいだすか、よく考えますね。

