🚒★消防訓練★🚒

消防訓練は、これまでも、いろいろ参加してきましたが、実際に起こった場合、どこまで、実施できるか・・。

 

水にぬらしたタオルを口周りにもってくる。

姿勢を低くして逃げる。

煙に巻かれず視野を確保するために、大型ビニールをかぶる。(ビニールは、酸欠になるから、だめ、と、子供の頃からビニールをかぶることは、絶対的NGとして教えられてきましたが、火災の場合は、有効な場合があるようです)

 

でも、煙の早さ、煙の広がり、というのは、おそらく、想像を絶するもので、その程度の対策で、どうにかなるようなものではないような気がします。

 

でも、とっさの閃きに、助けられることも、ありますものね。

 

以前、事務所にいる消防士さんに、<火災です>と電話して、対応を練習する訓練にでたことがありますが、<火災です>と、電話した時点で、模擬とわかっているのに、頭の中が真っ白になってしまい、<こんなにも、テンパるものか>と、愕然としました。

当院は、受付さん、看護師さんブースに、救急車対応用に、即座に、住所・電話番号が言えるように、張り紙をしています。火事の際も、転用できますね。

 

まずは、スタッフさんと、消火器、警報機の在り場所を、再確認することにしました。