🚑 救急患者にならない努力 🚑

誰しもが、救急患者になりたいわけではないですが

ほんの少し行動を早く起こすだけで、救急患者に

ならずに済むことがあります。

 

<ずっとしんどかったけど、そのうちおさまるかと思って

我慢していた・・・・>

 

こういう場合は、<しんどい>時点で受診しましょう。

そうすれば、クリニックでできる限りの検査・処置をして

さらなる加療が必要な場合は、クリニックを窓口とした

紹介受診となるので、受け入れも、<救急患者となって、自分で

受診先を探す>より、はるかにスムーズ、かつ、紹介先も

診療時間内の場合が多いので、各科にそれぞれ担当医がいるので

専門的な加療を受けることができます。

 

特に、週末をはさむ、土曜日午前は、早めに行動しましょう。

 

今の時代は、少し前と違って、<都会に住んでいるから、どこかで

診てもらえる>という時代ではありません。

医療機関が、力量以上の患者を受け入れて、しっかりとした治療を

できなかった場合は、<大トラブル>が発生するので、非常に警戒心を

高めている結果、<受け入れ先がみつからない>が多発する時代になりました。

 

適切な時間帯の受診、疾患別に診察を十分にしてもらえる環境(時間)での受診

を、患者さん自身が<意識>することが大事です。

 

これから真夏の熱中症が起こります。

なんだか、しんどい、気分が悪い・・・・<ひどくならないうちに

受診しよう!>ぜひ、はやめ、はやめの受診をお願いします。