さて、当院は、昨今のクリニック設計では当たり前ですが、バリアフリー・機器のコード類が患者さんの歩行されるところにはない設定になっています。
が・・・・。
土曜日、検査機器の移動で、実は、歩行されるところに、コードがあり、それにひっかかったのが、<院長>でした。
ひっかかって、おっとっと・・・よろよろ~となったところを、なんとか、自分の下肢筋力と、看護師さんの支えで,転倒とならずに済んだ院長ですが、もともと、幼少時から悪い股関節を一気に悪化させてしまい、歩くたびに、<う、いてっ😭>という状況に。
まずは、スタッフさんには、終業後、
1)コード類があるということの危険性
2)あのまま転倒になっていたら、普段から、私が患者さんに骨粗鬆症検査の際にお話しする、転倒の際に発生する①手をついたときの手首の骨折②足をぐねることによる大腿骨頸部骨折につながった可能性のあること
について説明し、今回は、院長だったけれども、患者さんに対して、今後、こんなことの絶対にないように指導しました。
そして、いま、自分自身、この股関節の痛みは、大腿骨頸部の骨の痛みか周囲組織の痛みか(ひびが入ったりしてないだろうな・・とびびってます)、そして、転倒したら、手首折れてただろうな(今の体重は、たぶん、支え切れない)と、ぞぉぉぉぉっと、するのでした。
今度から、骨粗鬆症スクリーニング検査の際に、自分の実体験を踏まえて、本当に、よろめき転倒したら、骨粗鬆症があるかないかで、骨折度合いも全然違うから、検査をきちんとしておきましょう、と、熱が入りそうです。
本当に、折れるのは、手首と、大腿骨頸部骨折です、本のままです・・・とも、言ってしまいそうです。
院長として、医者として、悪くない?次につながる体験でしたが、足が、痛いです。😭。2階のかたおか整形外科にいった方がいいかな・・・。