さて、年末のあいさつも近づく中で、スタッフさんに伝えたいことって、なんだろうと、シミュレーションすることが多くなりました。

 

長くなるとしらけるしなぁー、でも、短いと伝わらないしなぁーと、手短かく、おもしろく、熱く語る、ことを意識しながら、うーむ、うーむと、考えています。

 

院長として、スタッフさんへ伝えたい想いは、３つでした。

 

①医療職としての心がけ、あるべき優しさをもっていてほしい

②スキルを重ね、家庭の事情や、自分の意欲で転職するときに、○○ができないからダメ、と言われることのないように、仕事の実力をつけてほしい。（当院は、事務機器や医療機器に関して、数も、機器のレベルも、それを意識して導入しています）

③スタッフ間コミュニケーションを意識してほしい。クリニックって、言ってみれば、小さな商店。自分は、これしかしません、という仕事ぶりでは、成り立っていきません。自分のできることを考え、助け合えるところは職種を超えて（法的に問題ない範囲で）支えあう意識をもってほしい。

 

今、総勢１３名のスタッフが在籍していますが、どの子も、達成できているじゃないの、今更いう必要ある？と、再度、年末のあいさつを練り直す必要性を、書きながら実感しました。

 

３年３か月かけて、やっと、ここまできました。いい年末が、迎えれそうです。