💓モノ申すスタッフさん💓

当院のスタッフさんは、仕事もしっかりこなす、患者さんにも優しい、優秀な人材がそろっていますが、それだけに、考え方もしっかりしていて、院長に<モノ申す>スタッフさんです。(笑)。

 

院長になにか注意された時に、瞬間は謝ってくれたりしますが、<?>と、なんだか、納得いかない時は、後で、<ところで、先生、さっきのことですが、こうこう、こうこうで、注意されたのが納得いかない>と、言ってきます。

 

物品や、環境に関しても、主張が必要なときには、もちろん、言ってきますし、私は、日常的に、スタッフさんが院長になにか言ってくるのは、それがクリニックの向上につながっていくと思うので、いいことだと思っているんです。(しかも、彼女たちの主張は、筋は通っていますし、常識を逸脱していません)

 

先日、笑ってしまったのは、すこし気持ちがいっぱいいっぱいになってそうなスタッフさんに、どうしたらもう少し、肩の力を抜いてもらえるか話をしようと診察室に呼んで話をしていたところ、しばらくすると、他のスタッフさんたちが入ってきて、<先生、叱るのは間違ってます、先生も大変だと思いますが、私たちも大変なんです、叱るよりも、労わりの言葉がほしいほどです!>と。

 

えぇ~、と、笑ってしまって、いやいや、しんどいのはわかっているので、どうしたらいいかな?と、話していたところよ~と。雰囲気から、わかってくれたようで、そのあとは、ほぼ、歓談になってしまいました。

 

院長なんて、孤独でいいんです。自分の好きなことをやりたくて、やっているんだから。でも、スタッフさんたちが、そうやって、労わりあって、仲間としてやっていく姿勢をみせてくれるのは、すごくいいですね。そうやって、守って、守られて、スキルをしっかり磨いて、自分の人生、次の世代へ、つなげていってほしいですね。

 

いや、プロ意識、仲間意識、大事です。(^^♪

 

ちなみに、来院された患者さんはわかると思いますが、院長は、<穏和なのんびりした雰囲気>ではありません。むしろ、ちゃきちゃきはっきり物をいう雰囲気です。その院長に、<もの申す>スタッフさんたち。(^^♪しっかりもの揃いです。