みなさん、ご家族、ご自身で、癌宣告を受けたことがありますか？

 

あの、破格力、衝撃というのは、なんていうのでしょうか、＜頭が真っ白になる＞＜ただ、茫然というする＞、というか、独特の重みをもっています。

 

それは、癌、というのが、まだまだ、<死に病＞というイメージが強いからだと思います。

 

癌の中でも、早期癌は、あっさり、<悪いものでしたけど、早期だったので、きれいにとりましたから＞で、終わることが多いです。早期癌でみつけようと思うと、もう、心がけひとつ、ひたすら、細やかに健診を受け続ける、しか、ありません。

 

＜先生、簡単に健診っていうけど、お金がかかるんですよ＞・・・・・・はい、わかってます。

 

でも、病気になってお金が稼げなくなること、医療費がかかることを、最低限で済ますためにも、必要な投資、ともいえますよ。病気になったうえに、稼げなくなって、しかも医療費もかかる。もう、つらすぎる状態が、重い病気になることなんだ、ということも、考えてみて下さい。

 

健診の相談は、当院でも受けて、必要な検査を受けれる施設への紹介もします。健康意識を高めて、気になることは、気楽に当院へご相談下さいね。