当院のスタッフさんは、看護師さんも、受付さんも、身内ほめになりますが、＜感じいいこだなぁー＞と思うことが多いです。患者さんも、同じように感じて下さっているのではないかと思っています。（スタッフさんへの苦情が、ほとんどないから）

入職時には、必ずしもベテランさんというわけではなく、子育てあけ10年以上ブランクという方も珍しくないですが、パソコン操作、最新の医療機器・事務機器、院長の熱い思い、を理解したうえで、ほんとに、モチベーション高く頑張ってくれています。

やっぱり、ベースに必要なのは＜この仕事が好き＞＜頑張りたい＞という思いであって、その思いを無駄にしないように、甘えすぎないように、院長としてしっかりした方向性と、患者さんに対する対応を心がけたいと思っています。

時々、自分が反省するのは、子育てと同じで、＜我慢できない＞ですね。ついつい、気付いたことを注意してしまうのですが、よくよく観察していると、注意しなくとも、ワンテンポ遅れてですが、ちゃんと、自分たちで対応修正していることが多いです。あ、いらんこといったな、言わなくてもきっと自分で＜あ、失敗した、直さなきゃ＞ってわかってるよな、と、ついつい、フライイングで注意してしまったことに、自己嫌悪に陥ります。ただ、スタッフさんのミスは、直接的に患者さんに関わることが多いので、やはり、ちょっとでも早い修正が必要です。どのタイミングでいうか、常々、頭を悩ませています。医者・スタッフさん・患者さん、三位一体となった、よりよい医療について、考えていきますね。