<当院スタッフの>👩井戸端会議👩

当院スタッフが、終業後に、クリニック外で、立ち話をしていることがあります。

 

同じモール内の先生から、<患者さんの噂話をしているんじゃないか?と、患者さんが心配されてるかもよ?>と、ご心配を頂きました。

 

私も、スタッフが立ち話をしていることは、もちろん、気づいてはいたんですが、患者さんの通行の邪魔にならなければ、そのままでいいと、考えています。

 

なぜかというと、そこで、立ち話をしているのは、大概、家庭のこと、主に子供のこと、たわいない、立ち話です。そして、職種を超えてコミュニケーションしていることが多いため、そうやって、仲を温めあうことは、日常業務において、お互いの意志の疎通や、思いやりにつながっており、そして、家庭に振り回されがちな毎日の憩いにもなっております。

 

これまでも、<お金はだしてあげるから、近くの喫茶店にいったら?>とか、<クリニック内で話す?>と、声をかけたことがあるんですが、そういうと、遠慮して、みんな、帰ってしまうんですね。だから、コロナ前は、時折、福利厚生で、コミュニケーションお食事会も開催していましたが、この、コロナの騒ぎで、開けなくなってしまったんです。

 

子育て中の世代の方は、孤独になりがちで、自分を見失ったり、どこにも言えないストレスを貯めたり、本当に、しんどい時期なんです。仕事にくることが、自らを見直し、日々の新たな張り合いとなり、それがいい意味で、家庭への活力になることがあります。

 

話をするときには、患者さんのことを守秘義務にのっとって話をしないことはもちろんのこと、クリニックの悪口を言わない、深刻な顔で話しない、楽し気に話すこと、を、言っています。

 

どうぞ、温かく見守って頂ければと思います。

この井戸端会議が、当院のスムーズな業務、患者さんへの温かい配慮へつながっていっています。

よろしくお願いします。

 

(邪魔になれば、もちろん、注意をお受けしますので、院長までお願いします)