神経内科・・・という科目があるのをご存知ですか?
<え、なに、いきなり?>と思われるかもしれませんが、
<頭痛>で当院を受診される患者さんに、ぜひ、知って頂きたい科目です。
参考までに、とっても優秀で素敵な西村先生(西村内科・神経内科)の
HPからの文章をお借りすると
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一般の方から「神経内科ってどんな病気をみてるのですか?」という質問を受けることがあります。
神経内科は精神科、心療内科と混同されがちですが、精神的な問題ではなく、脳や脊髄、末梢神経、筋肉の病気をみる科です。
対象となる症状は、頭痛、めまい、しびれ、ふるえ、けいれん、力が入らない、歩きにくい、物忘れ、喋りにくい、意識障害など幅広いです。
代表的な病名として、脳卒中、パーキンソン病、片頭痛、アルツハイマー病などの認知症、てんかん、脳炎・髄膜炎、脊髄小脳変性症や多発性硬化症などの神経難病、などがあります。
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というように、画像で、すぐに<出血だ><血管が詰まってる><腫瘍だ>
とわからないような頭痛に関して、よく診てくれる科目、と、思っていただけると
わかりやすいです。
いつも、<痛み止め>だけで、頭痛に対処していませんか?
もしかすると、<何か原因があって>の頭痛かもしれません。
一度は、いつも<痛み止め>だけでごまかすのではなく、神経内科に
ご紹介しますので、精査も考えてみてくださいね。
ぜひ、当院に一度ご相談ください。