🏥鑑別診断の重要性🏥

自分自身の経験を経て、本当に、鑑別診断は大事だな、と、思いました。

 

この半年間は、特に、ここ3か月は、業務には支障はまったくないのですが

 

めまい

頭痛

なんとなくの嘔気(おそらく、めまいと頭痛に伴う)

なにかと不快な背中の痛み

 

を抱えていて、ドックにいかねば、いかねばと思いつつ、コロナ感染リスク回避もあり、受診が延び延びになっていました。

 

本年1月になって、症状が徐々に悪くなってきたような気がしたので、びびってしまい、ドックを急遽申し込み、と、したわけですが、

 

脳MRIでは、頭の中はまったく心配ないと言われ

 

背中の痛みも、腹部エコーではみえる範囲では問題なし、回生病院でMRCP(膵臓に特化した検査)をしてもらっても問題なし

胃も結果待ちですが、おそらく、問題ないような感じ(検査終了時に、技師さんがまったく焦ってなかったし、病状の確認もされなかったので)

 

と、安心していたら、夜間に頭痛で目が覚めることがあって、いったい、これは、なんなのか?と。

 

・・・・・・・・・・・・肩こり?・・・・・・・・。

 

病気じゃないなら、もう、そこにしかいきつかない。

いわゆる、筋緊張性頭痛・肩関節周囲炎に伴う不快症状って、やつです。

 

え?それだけ?肩こりで、ここまで、体調不良をこじらせたの?

 

ということで、ほぼ、一日、予約が入っていないマッサージを探していくことにしました。

そして・・・・かなり、いろんな不快感がとれました。

特に、頭痛と、めまい感。背中カイロ貼付だけでは、肩こりに対応しきれていませんでしたね・・。

 

いろんな検査をしないと、悪い方、悪い方に考えてしまって、単純なことに眼が向かない、対処しないですよね。

 

鑑別診断で、どんどん、症状の下を探っていく。そして、手を打つ。

今回、大事さを、実感しました。

だって、もっと早くに、肩こりを解消しておけば、こんなにしんどい思いをしなくてすんだわけですから。