漢方の講義で、お聞きした中に、なるほど!と思うことがありました。
漢方薬を服用されたことがある方はわかるかもしれませんが
物によっては、とてつもなく、飲みにくいお味のものもあります。
さて、質疑応答で、<患者さんがどうしても飲みにくいといって
服用されることを拒まれるが、どうしたらいいのか>という質問が
でました。
講師の先生いわく、<それは、体が求めてないものなのです。先生が
この薬があうとおもわれても、どうしても飲めない、というほどのもので
あれば、それは、その患者さんにあっていません。そうお考え下さい>
と。
経口補水液 OS-1も、同様の考えかたです。
元気な時は<まずっ>と思いますが、少し体調不良になると、
ごくごく飲めてしまいます。
薬だけではなく、睡眠・休養・笑・食事・おしゃれ・恋・スポーツ。
自分の心と体が求めているものを、ゆっくりと考える時間を少し
意識してみて下さいね。