パンの思い出・・・というと、私の実家は、ずっと
ごはん
お味噌汁(毎日、具が違う)
ごはんの友(焼き鮭、たらこ、お漬物、などの、その日による)
おかず(卵やき、ハムエッグ、その日による)
という、ベーシックな、<ザ・昭和の朝ごはん>という朝食でした。
毎朝、毎朝、毎朝・・・・。
でも、小学生の頃は、時折、少女漫画にでてくるような、朝ごはんが食べたいわけです。
で、パン食の朝ごはんをお願いする!
と、狙った菓子パンが並ぶ朝ごはんではなく、トーストなんです。
しかも、母の反抗か?、毎朝、毎朝、トースト(と、おかず、各種)。
もうねぇー、飽きてくるわけで、代わり映えのない、トーストに。
で、<ごはんに戻して~>に、なるわけなんですね。
兄も、弟も、いい迷惑だったと、思いますよ。
ある日、気がつけば、トーストに変わり、ある日、気がつけば、ごはんに戻る。
でも、兄や、弟が、どっちにも、文句を言ったというのを聞いたことがないので、男の子は、素直ですね。