歴史からわかること

歴史を少し勉強してみると、本当に、なんて同じことの繰り返しなのかしら、と、思ってしまいます。

 

権力者は、最初は、使命感に燃えているのですが、いつしか、金や権力の亡者となり、小作人は当初は<諦め>で現状を受け入れているのですが、そのうち、怒りで、一揆や、ストライキを起こして意志を通す。

 

権力者と小作人の、双方の利害が一致する期間というのは、とても幸せで文化が栄えるのですが、いかに、短いことか。

 

いまは、格差がだいぶ言われてきているので、そのうち、一揆やストライキの起こる、一歩手前かしら。

 

子供たちの未来を憂います。