患者さんとの距離感

患者さんから身近に感じてもらえるようになってきたな、と、距離感が近づいたことを感じるひとつに<お土産>があります。

 

これまでの外来でもそうですが、患者さんが、旅行や、おでかけされた際に、<あ、これ、先生にもっていってあげよ>と、キーホルダーや、小さなお菓子(おそらく家族環境がわからないので、私が独りでも楽しめるようにという気遣いと思われます)をもってきてくださることがあって、<旅行先や、おでかけ先でも、私のことを考えてくれたんだ・・・>と、いたく感動することのひとつでした。

 

最近、時折、そういう機会があり、開業から1年半たち、患者さんとの信頼関係が築けていることに、すごくうれしい院長でした。ほんの小さな気遣いで、好意を示すって、本当に大事だなと、実感します。相手にとったら、とても、うれしいことですものね。

 

開業当初は、みんな、新患さん。緊張の毎日でしたので、言葉もかみかみで、怪しげな雰囲気だったろうなと、苦笑い中です。