大手企業の対策をお聞きしました

製造系大手企業の統括部門の方とお話しする機会がありました。

 

いま、社員さんの健康管理がとても大変で、ひとり 新型肺炎にかかった方がでると、同じ製造ラインの社員さんは、一気に、14日間待機態勢となるため、37.2度で、出勤不可、とされているとのこと。その、出勤状況のコントロールが大変すぎて・・・と、かなり疲れておられました。

 

しかしながら、マスク・アルコールは、前回の新型肺炎騒ぎの時にリスク管理について対応を協議してあり、マスクは、まだまだ備蓄があるうえに、消毒用アルコールに関しては、子会社に、消毒用アルコール部門を作って供給が滞らないようにしてあり、対策を練ってあったとのこと。すごい。

 

でも、今後は、トイレットペーパーも、備蓄が要りますね・・・と、経験から学んだということでした。

 

当院も、今回の事態から、今後の備蓄に関して、再考する必要性がありそうです。スペースとの折り合いにはなりますが。