先生、毎日、お風邪、急性胃腸炎の患者さんを診ていて、うつらないんですか?
と、不思議になる方もおられるでしょう。
まずは、最近、はやりの<急性胃腸炎>対策に関して。
ちなみに、あくまで、これは、医者としてではなく、かなり、一般的な話なので
そう思って、お読みください。
先生は、こんなことに、気をつけるようにしています。
わかりやすくいえば、<おなかを下さない>ためにどうしたらいいかな?・・・と、考えるととても
わかりやすいです。
それだけでも、腸管を大事にして、休ませてやっていることになるからです。
1)お腹を冷やさない
温かいものを食べる、服をそれなりちゃんと着る(薄着にしない)、暖房を入れる。
毛布などもだす。
2)無茶に食べない、食べ過ぎない。(これは、結構、できてない)
3)整腸剤(ビオフェルミンとかですね)を飲む・ヨーグルトを食べる(飲む)
4)水分をそれなりに意識して飲む
5)体を休める
6)生ものを食べない
7)手洗いをまめにする。
わぁ~~、小さいころ、寒くなると、親にくちやかましく言われた内容ばっかりですね。
しかし、子育て中は、こんなことすらにも、十分配慮できずに、罹りましたよ。
感染性胃腸炎!!
もちろん<子供からうつされて!!>
嘔気・嘔吐・下痢で・・・・・・・・・・ふらふら・・・でした。
もちろん<点滴>もうけました。
いま、来院される同じような患者さまをみながら、<ほんと、つらいよね・・・・>って
なんとか、少しでも楽になってもらえるようにと、心から思います。
体調不良を感じたら、まずは、早期来院をお願いします。