今年のインフルエンザはえぐい・・なぜなら・・・

ふと、通勤途中に考えていたのですが、今年のインフルエンザは、えぐいなぁーと。

 

例年であれば、冬になれば、内科は、発熱がある人には、インフルエンザの検査をしますし、発熱がなくても、予防接種を打っていれば軽症のこともあるのでインフルエンザの検査をして、積極的に検査をして診断し、5日間の自宅療養、隔離推奨を行っているわけです。

 

しかし、今年は、発熱のある人を診ないクリニックも多いでしょうし、まして、咽頭検査を行わないクリニックも多いでしょう。つまりは、例年より、<インフルエンザの確定診断>されることが少なくなり、インフルエンザ罹患している人の隔離が、例年よりもされない、ということになります。つまりは、保ウイルスの人が、職場や市中に、例年より存在することが多くなる、ということになります。

 

うわぁ・・・・・。

 

今年のインフルエンザワクチンは、政府が接種推奨しているにも関わらず、例年より、少し多め程度の供給という話が流れています。

 

インフルエンザ患者さんの隔離が、例年より、甘くなることを踏まえても、接種の重要性が増すように思います。