スポーツ心理学<緊張は、よきことなんだ>

NHKの逆転人生をみていて、初めて、<スポーツ心理学>というものを知りました。

 

日本のスポーツは<根性でいけ><がぁーと最後は力をだしきれ><緊張しているぞ、力を抜いていけ>と、なんていうのでしょう、すごくアバウトな表現で、アスリートのメンタルケア、というものが、非常におざなりになっている、という話が、印象に残りました。

 

でも、これ、まんま、クリニックで使えるな、ということ、いっぱいありました。ですので、録画を残しておいて、再度、メモをとりながら、みようと思っています。

 

まずは、スタッフさんに、自分がどういう存在なのか、このクリニックでやりたいことすべきこと目指す方向はなんなのか、そういう存在になれたとき自分はどう感じるのか、などなどの、しっかりとした動機づけ。

 

緊張するって、悪いことじゃない。<頑張りたい、力を発揮したい、やりきりたい>と思うから緊張する。それは、よいこと。その緊張感がないと、やりきれない、勝ちきれない。

 

などなど。

 

もちろん、選手の力をだしきるための、監督側のメンタルトレーニングについても、放映されていましたので、それも、自分への糧として、身につけたいと思います。