コロナウイルスワクチン★接種★2

ワクチンを打たない、という選択肢をするときに

 

1)ワクチンのリスク回避

2)コロナ罹患したときのリスク覚悟

 

という他に、ふと、思いついたのですが、<接種していないから受けるデメリット>というものもあると思います。

 

この先、接種した人たちは、移動を開始するでしょう。この移動再開・活発化による感染リスクの増大に晒されるということ。

 

受診機会、おでかけ機会にも、ワクチンを接種しないことが、響いてくる可能性があります。

 

当院も、発熱患者さんの受け入れを再開するときには、まずは、<ワクチン接種をしている人>を限定で、発熱患者さん診療を再開していくと思います。(接種しておられない発熱の方は、コロナの可能性が十分ありますので、コロナ検査やコロナ対応できる医療機関への受診をお勧めします)。当院のスタッフがワクチンを接種して、患者さん側もワクチンを接種していれば、患者さんがコロナウイルス感染症での発熱ではない可能性が高いですし、もしも、コロナ感染症であったとしても、当院スタッフも備えてはいますので対応可能です。

 

今回は、接種費用は国がもちますので、接種しない、する、は、金銭問題ではなく、ご自身の意志決定権によるものだけに、<打っていない>ということが、日々の暮らしに影響をおよぼしてきそうな気がしました。

 

接種機会がきたら、先々のこともよく考えて、接種する、しないと考えていかないとだめだと思いました。