コロナと共存へ・・・

GWをあけて思うことは、<コロナ撲滅>的なイメージから、<コロナと共存>へ、意識が変わってきたな、ということです。

 

別に、防護を解いたわけではないし、クリニックの対応に関して、何も、このコロナ騒ぎが起こってからと変わっていないのですが、なんか、肝が据わったというか、コロナでキリキリしていても、仕方がないな、という気持ちになってきました。

 

要するに、<コロナがあると考えたうえでの診療>に、対応が追い付いて固定化された、ということでしょうか。

 

よく、痛み止め、とかの内服の時に思うのですが、痛いときは、医師の指導通りに服用しますが、痛みが治まってきたら、知らない間に、服用をやめていたりします。現在の防護を、積極的に、いつ、解除する、とかは考えていないのですが、自分やスタッフの間で、自然と、抜け忘れたりしてくるほどに、<コロナにばかり捉われずに、日々の診療にまい進する日々>となった時が、解除の時かもしれません。

 

コロナと共存しながら、日々の診療にまい進する。そんな日々が、少しずつ、みえてきた気がします。

 

長期戦・長期戦と、よく耳にしますが、本当に、コロナ対応を、<年>単位で考えての日々の構築を、ぼちぼち、考えていく時期かもしれませんね。