インフルエンザ・ワクチン難民😭

今年は、こんな言葉が、流布(るふ)しています。

 

~インフルエンザワクチン難民~

 

企業接種している会社が、いきなりワクチン不足で接種がなくなると、一気に、数百人規模で、世間のクリニックに、ワクチン難民となって、押し寄せるわけです。すると、小児科さんは<こども優先>、通常の内科は<かかりつけ患者さん優先>で、一般接種がなくなるので、本当に、7件、8件あたって、やっと接種できました、という人が、全然珍しくない、この冬です。

 

小児科、内科以外でも、もちろん接種はできますが、ワクチン配布は、基本的には、前年度の接種実績で配布が決まるので、圧倒的に内科や小児科にワクチンが、まわります。

 

12月16日接種再開は、すさまじかったです。でも、特徴は、高齢者さんがほとんどいない。高齢者さんは、おそらく、かかりつけ医がおられて、そこで、接種ができているんですね。働く若者~中年世代の方に、大勢来て頂き、接種できて、ほんと、よかったなと思いました。

 

でも、さすがに、もう、頼みに頼み込んで、10月からワクチンをかき集めきましたが、もう、先生のところにお渡しする分はないです、と、言われちゃってるので、今回が最終です。

 

接種をお考えの方は、お早目に来院をお願いします。