かかりつけ医は👩お母さん👩

先日、目上の患者さんから

<先生は、お母さんみたいなものだから・・・>と、体の不調をあれこれ相談を受けた話をしましたが(とても光栄でした。医者冥利に尽きます)、それと、同じことを感じることがあります。

 

当院にこられた時には、<すごい大変なことが体に起こった~>と、切羽詰まって来院されて、患者さんの痛みぶりとか、動揺ぶりから、<これは、いかん!>と、近隣の病院にご紹介して診察にいってもらうと、<意外と、ケロッとされてましたよ>、みたいなお返事を頂くことがあります。え、うそ・・・と、カルテや、紹介状を読む返すと、確かに、<(私が思い当たるような)大変な病気だったらどうしよう?>と考えるような状態だったのです。

 

ありぃ~~~😭、なんか、私の見立てが間違ってたの?

 

かかりつけ医だから、ついつい、甘えて、大げさに言っちゃうのかしら?とも思うし、本気で、当院にこられた時には<大変なこと起こった~😭>と動揺してこられるんだろうけど、大きな病院で検査をしてもらううちに、安堵されて、冷静になっていくんだろうな、というのもあるんでしょうね。

 

お返事を読んで、恥ずかしさで苦笑いしながら、<大変なお手間をおかけしましたが、大きな問題なく、患者さんも安堵され、私も安堵し、本当にありがとうございました。>と、診て下さった先生にお返事を書いています。