お咳の患者さんが続いています。

花粉症の季節も終わり、ぼちぼち、湿気も増え、喉や気道には優しいシーズンを迎えるはずが、当院には、咳嗽(お咳)の患者さんが続いています。

 

原因の究明と、加療を同時に起こっていきます。

 

お咳の原因は、大きく分けて5つあり、それを丁寧にしっかりと鑑別して、お咳の治療を進めていきます。

当院での加療での反応が弱く咳がさらに長引く患者さんには、近隣の病院で咳嗽(咳)のプロフェッショナルな先生への紹介でつないでいきます。

 

お咳が続くと、①十分寝れない②人と会うときに、<咳、大丈夫?>と言われることがストレス③気道をどんどん傷めている、など、ますます、お咳をひどくする事態になっていきます。

 

もう、治るかも?と思わずに、早めの受診をお願いします。