おしっこが近くて困る(過活動性膀胱)<西宮原>

冬が近づいてくると、<おしっこが近くて困る>、<おでかけしていてもトレイを探してそわそわする>、ということに、非常に気を使われる患者さんがでてきます。

 

過活動性膀胱といいますが、当院では、膀胱がんの検査(腫瘍maker・尿の顕微鏡検査)を経て、問題がなければ、膀胱をふんわり広げて、尿を貯めれるように、そして、頻回に尿意を催さないようにするお薬を処方しています。

 

これで、ご自身の体と気持ちをリセットできて、お薬を切っても、<頻回のおしっこ>に悩まされなくなる患者さんも、よく経験します。

 

また、お薬との付き合い方が上手になると、食事会の前だけ、旅行中だけ、など、飲む機会をご自身で考える患者さんもおられます。

 

効果のない方には、回生病院泌尿器科で、さらに精密検査を受けて頂き、治療して頂いています。

 

悩んでおられる方は、一度、ご相談下さい。快適な毎日に、心すっきり!するかもしれませんから。