❤クリニック開業秘話❤

もうすぐ、開業1年を迎えます。

いろいろと、<社会勉強>した1年でした。

 

さて、一番感慨深いのは、<自分がクリニック設計にかけた思い>は

正しかった・・・ということです。

 

今でも、開業される先生は、男性医師が圧倒的に多いです。

そうすると、開業を支援してくれるコンサルタントさんも設計会社も

女性目線の希望は、やはり<先生の考えは一般的ではない>という形で

アドバイスをくれます。

 

しかし・・・・・・・・・・・・・。

女性には、女性目線で、<絶対に譲りたくない思い>があるのです。

 

待合室は、待っている間の不安や不満を貯めないようにきれいで広く。

トイレは、嘔気や尿意、便意で切羽詰まって利用することがあるので

荷物台は大きく、さっと置けるようにしたい。

診察室は、患者さんが、落ち着いて話ができるように、明るく広く

そして、優しい色調で。

 

クリニック内は、独特のこだわりが、たくさん詰まっています。

そして、1年たった今、やはり、自分の考えは間違ってなかったと

確信を強くしています。

 

女医だからできること、女医だから思いつくこと。

 

体で不安を抱えたら、当院への相談も、一度、ご検討下さい。