☆癌がみつかったら☆序文☆

癌になったら、どうしたらよいのか。癌がわかるというのは、ある日、いきなり告知されて、怒涛の日々が始まります。

事前に、ある程度の、心構え、情報をもっておかないと、その時になって・・・というのでは、満足のいく、納得のいく、検査・治療を受けるのは、非常に難しいです。それは、医者が癌患者となった場合も同じです。

 

実母が末期すい臓がんとわかった時に、私も含め兄弟全員が医者で、しかも、親族にも医者がいて、という状況でしたが、加療先、加療内容などは、十分手を尽くせたとは到底いえません。

こんな治療しか受けさせてやれなかったという後悔ばかりです。

 

ということを踏まえて、日常的に、<癌になった医者の体験>をネットでみているのですが、納得のいく癌治療を受けるにはどうしたらいいか、順番に考えていきたいと思います。