☆病気と向き合うのは自分☆

演出家 宮本亜門さんの、前立腺癌との闘病記を読みながら、本当に、病気と向き合うのは、自分、なんですよね。

 

同じ癌、同じステージでも、その人の、最も大事なものはなにか、で、選択する治療法は変わってきます。

 

何度か、書いたことがあるんですが、自分が死ぬのは、<癌><事故><老衰>の3つのうちのどれかの可能性が高いと思っているんですね。

 

<癌>と<事故>は、割と同じイメージで、いきなりきて(告知されて)、即座に人生が変わる。(事故だと、その日から加療ですし、癌だと、即座に、次々と精査と、治療が入ってくるし、それが、日々の最優先課題になってしまう)。

 

事故の大きさは選べないけど、癌は、小さいうちに見つかれば、ほぼ、<手術で完全切除>一択ですし、ほとんど、<おでき摘出>レベルで、社会復帰できます。

 

私は、まだ、生きたいです。もっと、仕事したい、もっと子供といたい、この後、夫と老後も過ごしたい、自分とは何人であったのかを追及してみたい。

 

そう思うと、<癌がみつかっても、おでき摘出レベルで社会復帰>は絶対に叶えたいので、毎年、癌検診各種、まめに、足を運んでいます。昨年は、コロナで、ずいぶん手抜きになっていて、今年は、きっちりと行きたいと思います。