当院には、単身赴任の男性患者さんが結構おられるのですが、自炊のコツを、少しだけ、お伝えしたいと思います。
まず、基本は、大物にトライしない。(疲れ切ってしまうため)
簡単おつまみレシピ、みたいな本で、さっとひと手間で作れておいしいものを、たくさん学ぶ、というのが、最初です。ここで学んだものを、さっと、複数つくると、あら、不思議、なんか、楽し気な<豪華ごはん>が。
次に、余りものの、利用法。
ちいさなおかずを作り出すと、中途半端な食材が複数でてくることがあります。
これは、2つ、とっておきの、全部一気に消費できる<技>があります。
①昭和産業 魔法のお好み焼き粉(小袋4袋入り) 普通にスーパーで売ってます。
要するに、青菜でも、海鮮、肉、ちくわ、きのこ、なんでもかんでも手でぶちぶちと小さくちぎって
炒める。そして、そこに、<卵なし、水分はすべて牛乳(この魔法のお好み焼き粉の場合ですが)>を
どばーとかけて、みためかっこ悪いけど、栄養満点お好み焼きをつくる。
卵は、最小でも6個いりなので、使いきれないことが多いので、卵なしでも美味しい粉で作るのが
お勧めです。牛乳なら、使い切れる量で売ってますしね。
②味の素 クックドゥー 回鍋肉
これも、同じです。
青菜でも、海鮮、肉、ちくわ、きのこ、なんでもかんでも手でぶちぶちと小さくちぎって
炒める。そこに、ジャーと、この、回鍋肉のソースをかける。
あー、もう、お腹すいている今、どっちも、食べたい。いっぱい食べたい。(^^♪
家庭料理の基本は、手間なく、おいしく、栄養価が高い。
普段は、簡単おいしい小さい料理を何品か作る。
食材が余ったら、一気に使える料理を作る。
そして、また、簡単おいしい小さい料理を何品か作る。
食材が余ったら、一気に使える料理を作る。
これの繰り返しです。
ぜひ、お料理初心者の方も、ご検討ください。