当院は、山本工学のフェイスシールドを早期より導入しておりますが、先日、自作フェイスシールドの情報を頂きました。
早速、今日、クリニックにきて、試作してみましたが、確かに、いけます。
一番、問題となる、シールド面ですが、ラミネート 150 の厚さのものを、ねつ処理して、シールド面にします。
硬度は十分ですが、当院のラミネートシートが、汎用タイプなので、透明度がいまいちでした。
でも、今は、ラミネートシートであれば、まだまだ、販売されていますし、抗菌、透明度の高いもの、大きさ、たくさん選択の余地があります。ラミネーターも、まだまだ、選択の余地ありで、販売されています。
ちなみに、山本工学のフェイスシールドのシールド面は、A4の大きさに十分収まるサイズでしたので、A4の大きさがあれば、十分と思われます。
介護施設・医療関係者の方で、フェイスシールドに困っておられる方は、ぜひ、工作はいろんなところから情報がでていますが、面に関しては、ラミネートの使用も考えてみてください。
(もしかしたら、一般的に出回っている情報かもしれませんが、私は知らなくて、スペア面を探したり、クリアファイルでは全然代用できなかったり、硬質プラスチックを考えてみたりと、結構、苦労していましたので、もしかして、まだ、ご存じなくて、お力になれれば・・・と思いました。)