★浮いて待つ★水難事故★

最近、子供がおぼれているのをみて、親が飛び込んで、子は救助されて、親が亡くなるケースが、後を絶ちません。

 

浮いて待つ・・・・・助けるのではなく、浮いて待つ、という方法を、子供は知っていますが、親は知りません。

 

人は、ある一部だけを、浮かすことができます。だったら、顔だけを水面上に出しておく。

そうすれば、呼吸ができるので、救助を待つことができます。

 

飛び込んでしまった親は、子を救うのではなく、一緒に浮いて、励まし、救助を待つ、という思いでの、飛び込みでないと、意味がないとも言われています。

 

おぼれている子をみつけたら、ペットボトルを投げ入れる、というのも、大きな手助けになると言われています。

 

川や海で遊ぶ際には、できれば、ライフジャケットの着用を。

そして、親も、子がおぼれた場合の、救助の方法を、学んでおきましょう。