強い胃薬(制酸剤)がでた当初長期連用は、胃癌のリスクを高めるのではないかと議論されたのですが
特に問題がなかったため
逆流性食道炎・難治性胃潰瘍の患者さんに、ひどい時には最大容量・おさまれば半量の維持容量が処方されてきましたが
ここにきて、ポリープ形成が目立つようになり
長期投与に、医学的に、黄色信号がでて、調子が悪いときは服用する、調子がいいときは、OFFとするという方針になりました
これに伴い、強い胃薬をこれまで服用されていた方の胃薬が、徹底的に保険適応外と通知がきております
実際に、そのように説明して、この強い胃薬がなかった時代の処方へと切り替えていっていますが
そうすると調子が悪くなる患者さんが、続出しているのが現状なのですが
(患者さん)薬を飲んで治まる症状
(医療側)でも、薬を飲むことででてくる合併症(ポリープ形成)
(国)そして、国を圧迫する医療費
三者三様の中で、模索が続きます

