③これが、帯状疱疹か⁉<院長体験談>

さて、帯状疱疹、無事、治ったところで報告ですが

 

①薬をやめると、すぐに、ピリピリ復活するので、内服を医師の指示通りに服用はすごく大事

②最新薬は、1日1回(ジェネリックなし)、当院を含め、これを処方する医療機関が多いの、本当に、わかりました。1日3回(ジェネリックあり)だと、飲み忘れが多くなり、途中憎悪、完治までいくのが、大変です。

③やはり、専門外の疾患は、診ちゃだめだ、内科に特化したクリニックでいこう

 

というのが、感想です。

 

なぜなら、わたし、風邪を引くことが本当になくて、それは、予防接種もきちんとしていることもあるのですが、風邪の引き始めの対処がすごく上手いからです。内科医ですから。

 

今回、ここまで大変なことになったのはおそらく

 

花粉症

→副鼻腔炎(これは慢性)があったところに

 

→普段使っている歯間ブラシを切らしてしまったので、サイズの違う適当に家にあった歯間ブラシを使っていたので歯肉炎を起こしてしまい

 

→ま、そのうち治るでしょうとおもっているうちに、おそらく、歯骨炎まで起こしてしまい

 

→なんか耳の違和感もすごくてこれはまずいなぁーと、思いつつ、そのうちに治るかなー、お風呂であたためるのはまずいなと、思いつつ、なんか肩も凝るし、お風呂で温まりたいよなとか思っていて

 

→でも、なんか、右の頬、顎まわり、耳、肩、全部やばくなってきて、なんか、ちょっと、抗生剤でも服用しないとな、と、思って適当な手持ちの抗生剤を服用しはじめたところで

 

→こめかみに、帯状疱疹が!

 

病気になってしまえば、これはまずい!と真剣にとらえて

 

抗ウイルス剤、歯肉炎・歯骨炎用の抗生剤、中耳炎・副鼻腔炎用の抗生剤、一気に服用をまじめに開始して、結構長引きましたが、無事、いずれも完治したわけですが

 

手を打つのが、遅いよ!!!!!!!!

 

これが、歯医者さんなり、耳鼻科医なら、もっと、初期から先のことを見据えて手をうてていて、こんなとんでもないことにならなかったはずです。

専門の科じゃないと、どこが治療の開始どきなのか、病気の重症度の過程とか、本当に、わからないですね。

病気になって、重症化して初めてわかるようでは、それでは、患者さんのお役にたてません。

 

でも、帯状疱疹の痛さは、たったひとつのポツ、しかでてないのに、<これ、帯状疱疹だ>とわかる、すさまじさでした。驚きました。

 

当院の50歳になったスタッフたち、私の話を聞いて、即座に予防接種しました。

 

50歳を超えて、帯状疱疹の予防接種をされていない方は、ぜひ、ご検討ください。

 

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