👩医療は、サービス業ではない❤という考え

最近、医療業界でも、<医療業は、サービス業>としての、患者さん向けの

アメニティの充実、スタッフの接遇マナー研修がおおはやりですが、院長は

<うん?>とも<はぁー?>とも思っています。

下記に、その考えを書きますので、<院長の考え、ちょっとやばくない?>と

思わずに読んでみてください。

 

スタッフには、医療は、サービス業ではないと言っています。

医療は、医療業です。

病で不安や不自由を抱えた患者さんをお迎えして、安心と安堵、そして

前向きな気持ちに少しでもなって頂くように努めるのは、医療職の当然の

義務であり、<接遇マナー>とか、<アメニティが>、というまえに、まずは、

そういう意識と真心だと思っています。

表面的なことではなく、素直に、<自分が患者さんの立場、患者さんの家族の

立場になればどうか>その思いをもちつつ、仕事に携わってほしいと思っています。

 

そうすれば、おのずと、患者さんが落ち着ける空間や設備(アメニティの充実)

患者さんへの優しい対応(接遇マナー)につながっていくはずです。

サービス業だから<アメニティの充実><接遇マナー>が必要なのではなく

医療業だからあって当然の心配りなのです。

 

結果は一緒です。でも、やはり、<形>から入るのではなく<心からの思い>

として、結果につなげたいのが、院長の気持ちです。

そうしないと、スタッフさん自身の成長にもつながらないと思っています。

ご家族からお預かりしているスタッフさんの教育も、私の大事な仕事です。

 

まぁー、先生、いつまでも<青いわね>って、笑われそうですが、結構、

そういうところがあります。いつまでも、万年青年期。苦笑。