🏥コロナ感染症の危機感が薄い?👩

コロナウイルス感染症が大阪府で蔓延し、TV画面にうつる感染者数・医療の逼迫度合いは理解はしているのですが、実際の当院の状況を考えると、かかりつけ患者さんにおいては影響をほとんど受けていない、今では受診控えもなく、きちんと通院されているという感じです。

 

1)風邪症状などがあると、患者さんたちが、自ら、PCR検査を受けておられることが多い。陰性だけど、なんらかの症状があるので診てほしいという依頼が多い。

2)もともと、感染対策を、昨年早々から高いレベルで維持しているので、今更、強化するところがない

3)万が一、コロナ陽性患者さんがでても、当院のスタッフは感染対策をしっかりとしているので、濃厚接触者にはならない

 

という感じで、クリニック自体は、スタッフ・患者さんともに、通常運転、という感じです。

 

高齢者と小児、という、当院の診療数の少ない年代が、感染の中心、ということもあるかもしれません。

 

TV画面にうつる逼迫状況と、クリニックの状況を考えると、確かに、一般の人にどこまで危機感があるのか考えさせられますね。マスク・手洗い・出歩かない。それ以上に、できることもないので、感染対策をしながら、日常生活を通常通り粛々と送る、という感じです。

 

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