🎒 使い終わったランドセル 💛

使い終わったランドセル 🎒 を アフガニスタンの子供に送る

キャンペーンをご存じですか?

 

<クラレ>の<ランドセルは海を越えて キャンペーン>は

アフガニスタンへの郵送費は<クラレ>が負担してくれますが

今年の分は受付終了しました。

 

ジョイフルは、郵送費1800円の負担が要りますが、5月31日まで

受付ているようです。

 

ぜひ、使い変わったランドセル 🎒 をどうしようかな?とお考えの

方がおられたら、ご検討ください。

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◇識字率向上に役立てて

アフガニスタンの子供たちの識字率向上に役立てればと、国際協力NGOジョイセフ(東京都新宿区)が、中古のランドセルを現地の小学生に贈る「想い出のランドセルギフト」活動を続けている。2004年にスタートしたこの活動で、これまで約18万個のランドセルを贈ったといい、今年は年間で2万個を目標に、全国から寄贈を募っている。

ジョイセフは開発途上国の女性を支援することを目的に1968年に設立。ランドセルを贈る活動は「古くなったランドセルを途上国の子供たちの役に立てたい」という親の声を受けて始まった。

アフガンでは特に女性の識字率が低く、ユニセフ(国連児童基金)の統計では世界ワースト3位だ。子供たちの就学率も低く、ランドセルを持ってもらうことで、教育の機会に恵まれない子供たちを支援する。ランドセルには寄付を受けた鉛筆やノートなどの学用品も入れる。

贈り先は受け入れ態勢が整っているアフガン東部のナンガルハル州。地方のため、屋根のない教室で地面に座って授業を受けるケースも多く、机代わりにもなるランドセルは重宝されているという。また、ランドセルを背負っている小学生の姿を見て、自分の子供にも同じ思いをさせてあげたいと思う親も多く、それが学校へ通うきっかけになることもある。

ランドセルを贈られた子供の中には、後に大学で医学を学んだり、教師になったりしたケースもあるといい、現在21歳の医学生の女性は「小学3年の時にランドセルを受け取りました。その時の感動はひとしおで、ランドセルと一緒に寝たりしたこともあるほどです。医師になりアフガニスタンの人々のために働くことが夢です」とのコメントを寄せている。

ジョイセフの担当者は「ランドセルを贈ることで、日本の子供たちも現地のことを知ることができる。アフガンと日本、どちらの子供たちのためにもなっている」と意義を説明している。

活動は1年のうち、春と秋に分けて実施しており、春のキャンペーン期間は5月31日まで。希望者は中古のランドセルを送料負担で指定された倉庫に送る他、輸送経費などとして1個当たり1800円が別途必要となる。詳細は、https://www.joicfp.or.jp/jpn/donate/support/omoide_ransel/