新たなステージへの取り組みも、スタッフさんたちと改良を重ねながら
稼働し、スムーズにまわるようになってきました。
小規模のよさは、問題が起こった際に、瞬時に、手を打てることです。
診察時間中スムーズにすすまなかったこと、問題が起こったことは、
終業時に、<ほとんど詰問😢>という勢いでスタッフに原因を聞き出しますが
その場で、解決策を打ち出して、次の診療時間に備えることが多いです。
院長から詰問されるスタッフさんは、たまったもんじゃありませんが
その場で解決策を打ち出せば、結局、スタッフさん・患者さん・院長すべてに
とってのリスク軽減であり、結果として、いいクリニックになっていきます。
小さなミスを見逃さない、ということが、スタッフや患者さんを守るうえで
大事な院長としてのリスク管理と思っています。
スタッフには、医療は、サービス業ではないと言っています。
医療は、医療業です。
病で不安や不自由を抱えた患者さんをお迎えして、安心と安堵、そして
前向きな気持ちに少しでもなって頂くように努めるのは、医療職の当然の
義務であり、<接遇マナー>とか、<アメニティが>、というまえに、まずは、
そういう意識と真心だと思っています。
表面的なことではなく、素直に、<自分が患者さんの立場、患者さんの家族の
立場になればどうか>その思いをもちつつ、仕事に携わってほしいと思っています。