<<千年の一滴 だし しょうゆ>>(映画)

昨日、土曜日は、講演会の(はしご)でした。

今、内科で注目されている、慢性腎不全に対する豊中市の取り組みの

講演を聞いたあとは、<高血圧治療>に対して頑張って取り組む勇気をくださる

<勝谷医院 勝谷友宏>先生の<高血圧フォーラム>での講演に

参加しました。

 

はぁ~、今回も、素晴らしかったです。

患者さんの気持ちに、寄り添いすぎて、<もっと、あそこは、医師として

意見を強くいうべきだったかな?>と、帰宅途中も、うじうじ思うことの多い私には、先生の<なにがなんでも頑張って、必要な治療に取り組んでもらう努力を医者が怠ってはいけない>という励ましに、いつも、勇気をもらってます。

 

さて、掲題の<映画>ですが、先生からのご意見でした。

 

日本は、文化として、塩文化(塩・味噌・しょうゆ)ですが、もうひとつ

忘れてはいけないのは(だし)です。

(だし)を十分に利かせれば、塩(塩・味噌・しょうゆ)は、ものすごく

少なくて済みます。

本当に美しい映画です、そして、(だし)の大事さも教えてくれます。

ぜひ、観てほしい、子供にも食育に観せたい、と、おっしゃっていました。

 

千年の一滴<だし しょうゆ>

 

私も、観たいな~。ぜひ、予告編だけでも、ご覧くださいませ。

各地で自主上映会があるようです。