古くから言われていることですが、本当に、もつべきは<友>ですね。
小林麻央ちゃんのブログにも、お友達が来てくれてうれしかったという
お話がありましたが、本当に、困った時、弱っているときに寄り添って
くれる友達がいるのって、心強いです。
でも、だれでもいいわけではありません。<共感してもらえる>
<理解してもらえる>ことが大事なのです。
その時々で、当たり前ですが、相談相手としてだれがふさわしいかを
セレクトできるように、普段から、交友関係を拡げておく必要性が
ありますね。
困ったときは、
1)素直に誰かを頼ること
2)とりあえず、まずは、寝る、しっかり寝ること
3)夜は考えすぎないこと
を、この年になって、学びました。
ヘンリー王子の談話に
「苦しんだっていいんです。そのことを周りに話せる限り。それは弱さではありません」
「弱さとは、問題を抱えながらそれに目を向けず、解決しようとしないことです」
「多くの人たちが、『仕事についていれば、経済的に安定する』『家族がいれば、家がある』と考えています。それさえあれば、問題なく生きていけると考えています」
「苦しむことは、全くおかしいことではありません。どんな仕事をしているかどうかは関係ないのです」
というものがあります。
本当に、この通りです。
産業医講習会でメンタルヘルスケアの講習が、数多く語られていますが、実際に
苦しみを味わった人の言葉のリアリティは、説得力が違いますね。
少しでも、読んで下さった方の生き方のヒントになればいいなと
思っています。