仕事をしている人から、よく、<これは、私がしたい仕事じゃない>
という言葉をお聞きします。
実をいうと、私も、この<自分がやりたい仕事>に巡り合うまで
20年ほどかかってしまいました。
医師・・・と一言にいっても、科目だけでも、内科・外科・産婦人科・
小児科・耳鼻科・皮膚科・眼科・・・・・・といろいろあるわけで、さらには
内科だけでも、消化器科・循環器科・神経内科・呼吸器内科・・・・・
と、ほんとに、<じゅげむじゅげむ・・・>なみに、もう、言い出したら
とまらなくなるほどあるわけです。
しかも、内科(消化器科)・・・・を選んでも、そこから、研究医・
勤務医・開業医・・と、さらに、細分化されているわけです。
本当に、いったい、なにがしたいことなの、自分にあっていることなの、
といったことは、与えられた使命、自分がやってみたくてやってみたこと
の中から、ひょいっと、巡り合う、としか、いいようがありません。
(すごく早くに巡り合った先生からは、<じぶんがないからでしょ!>と
お叱りを受けそうですが)
☞ 時間のかかった理由に関しては、また、次の機会に